Qのブログです。星や音楽が好きです。好き勝手に書いてます。2007年12月より開始。
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旅する映画館03 -cholon × itonowa × kino iglu-のフライヤーが目にとまった。かわいい絵。優しい物知り博士が「霧の中のハリネズミ」という映画で自身も好きな作品だと教えてくれた。YOUTUBEでも観れるよ、とのことで早速観てみることにする。
少し観ると私の中である映画が浮かんだ。アニメーションになったゴーゴリーの「外套」だ。作者はロシア人で国際アニメーションフェスティバルの審査員として来日した時のインタビュードキュメントをNHKの特集で観たのだった。私は最初から観れなかったことを悔いたが途中からでも録画したくらい面白かった。それが、ユーリー・ノルシュテインだった。「霧の中のハリネズミ」制作者である。
霧の中のハリネズミ
samovar ロシアのお茶専用湯沸かし器
junper ネズ
ドキドキした!星数えたい。表情の表現が細やかさに驚く。心の動きが登場人物の動きで伝わる。そして足の動きがとっても可愛い!!!映像きれいだ・・・。霧すごい、河にぷかぷかと流れさるときの星と馬も、見上げた木!も綺麗。その木の又を見上げる表情もとっても感情が伝わる。荷物忘れたことを思いだすシーンのカットも目をつぶった表情もいい。はぁ、すごい。
水の映像はどうやって作ってるのだろう?葉っぱはまるで本物みたいだ。(葉っぱがおちてくるときの彼の動作!)
追
ノルシュテイン 日本を行く
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