Qのブログです。星や音楽が好きです。好き勝手に書いてます。2007年12月より開始。
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みたい映画、『精神』

以下シアターキノHPより引用
■精神(2008/アメリカ・日本)
監督・撮影・録音・編集・製作/想田和弘
格差社会、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…自殺者数が11年連続で3万人を超える現代日本。閉塞的で孤独感がただようこの国で、だれもが「生きにくさ」を感じたことがあるのではないだろうか。『精神』は、これまでタブーとされてきた精神科にカメラを入れ、「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー。
ナレーション・説明・音楽一切なし。『選挙』で世界を沸かせた想田和弘監督の観察映画第2弾!
6/27(土)~7/3(金) 1日2~1回上映
私は札幌なので来週見に行きます◎
観た方はぜひご一報ください!
話し合いたいです♪

以下シアターキノHPより引用
■精神(2008/アメリカ・日本)
監督・撮影・録音・編集・製作/想田和弘
格差社会、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…自殺者数が11年連続で3万人を超える現代日本。閉塞的で孤独感がただようこの国で、だれもが「生きにくさ」を感じたことがあるのではないだろうか。『精神』は、これまでタブーとされてきた精神科にカメラを入れ、「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー。
ナレーション・説明・音楽一切なし。『選挙』で世界を沸かせた想田和弘監督の観察映画第2弾!
6/27(土)~7/3(金) 1日2~1回上映
私は札幌なので来週見に行きます◎
観た方はぜひご一報ください!
話し合いたいです♪
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旅する映画館03 -cholon × itonowa × kino iglu-のフライヤーが目にとまった。かわいい絵。優しい物知り博士が「霧の中のハリネズミ」という映画で自身も好きな作品だと教えてくれた。YOUTUBEでも観れるよ、とのことで早速観てみることにする。
少し観ると私の中である映画が浮かんだ。アニメーションになったゴーゴリーの「外套」だ。作者はロシア人で国際アニメーションフェスティバルの審査員として来日した時のインタビュードキュメントをNHKの特集で観たのだった。私は最初から観れなかったことを悔いたが途中からでも録画したくらい面白かった。それが、ユーリー・ノルシュテインだった。「霧の中のハリネズミ」制作者である。
霧の中のハリネズミ
samovar ロシアのお茶専用湯沸かし器
junper ネズ
彼は後にすごい音楽の才能を見いだされる。
でも、世の中には儲けることしか頭にない悪い人ってのがいるものだ。
音楽と人と人とのつながりの話。
好きなシーンは冒頭の部分。
パーティーの喧噪から逃れて外の空気を吸いに出たものがニ人。
一人はクラシック界で名高いお嬢さんで、
もう一人はロック界で生きるギタリストだった。
その時は互いの素性も知れず。
屋根の上で月をみながらやり取りがあるんだ。
彼の方はね、ものから音楽を感じるんだって。
そこで彼女が、じゃぁあの月を歌ってっていう。
そこで、なんて歌ったと思う?
観てみそw
全体的に結構楽しんでみれると思います。
やりすぎ?ってとこもあるけど、
彼の登場が再び登場するところなんか、結構いけてると思います。
あそこは、逃げ回るシーンよりもワクワクしたかも。
例え、先が読めても楽しめる作品だと思います。
最終的な私の感想は、自分の(自分で作る)歌を歌いたいなぁと思いました。
これは面白い。透明なワクワク感が都会の深夜に潜んでいる。
主人公は男の子。彼自身の出生や、ほんとうの名前はわからない。そういった社会的な印がいったいどんな意味を持つというのか、と言う風にね。話は姉と一緒に暮らす生活ぶりや、半沢くんは深夜のガソリンスタンドでバイトをしてるんだけれど、そこでのこと。それから遊びにくる姉の友達とのこと。
ある日、いつも通りの深夜のガソリンスタンドに原付を押した女の子が押してやってくるんだ。そして、100円にも満たないガソリンを入れる。女の子がお金を払い、半沢くんがおつりとレシートを渡し、女の子が手紙を渡し、半沢くんがそれを受け取る。それはすごく自然な流れなんだ!なんでかって?
...そんな感じで、2人のつながりが始まる。女の子は受験生。勉強に彼女なりの視点でやりがいを見いだしてるんだけど、お年頃だってのに深夜逆転であなぐまちゃんみたいな生活をしてる。彼女の気分転換がスタンドの新人くん観察。ちょっと、ストーカーチックだよね。でも全然そんなんじゃない。すごく不思議なんだけれど、知り合ってもいない2人なりのやり方で時間が過ぎてってね、それがすごく自然。
人生では、想像することの、なんたるも起こりえる。そう、意思か。想像から現実に移行していく。そしてこの距離感がたまらないのさ。
危うく24条で降りそびれる所だったじゃないか!!!
主人公は男の子。彼自身の出生や、ほんとうの名前はわからない。そういった社会的な印がいったいどんな意味を持つというのか、と言う風にね。話は姉と一緒に暮らす生活ぶりや、半沢くんは深夜のガソリンスタンドでバイトをしてるんだけれど、そこでのこと。それから遊びにくる姉の友達とのこと。
ある日、いつも通りの深夜のガソリンスタンドに原付を押した女の子が押してやってくるんだ。そして、100円にも満たないガソリンを入れる。女の子がお金を払い、半沢くんがおつりとレシートを渡し、女の子が手紙を渡し、半沢くんがそれを受け取る。それはすごく自然な流れなんだ!なんでかって?
...そんな感じで、2人のつながりが始まる。女の子は受験生。勉強に彼女なりの視点でやりがいを見いだしてるんだけど、お年頃だってのに深夜逆転であなぐまちゃんみたいな生活をしてる。彼女の気分転換がスタンドの新人くん観察。ちょっと、ストーカーチックだよね。でも全然そんなんじゃない。すごく不思議なんだけれど、知り合ってもいない2人なりのやり方で時間が過ぎてってね、それがすごく自然。
人生では、想像することの、なんたるも起こりえる。そう、意思か。想像から現実に移行していく。そしてこの距離感がたまらないのさ。
危うく24条で降りそびれる所だったじゃないか!!!