Qのブログです。星や音楽が好きです。好き勝手に書いてます。2007年12月より開始。
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汽車の中で見る夢は妙なもので、目が覚めながら100年程経ったのかと思わせた。ゆめもうつつもないふうに。
窓の枠の中で風景が前から後ろに進む。こんな日の翌日はたいてい大雪だ。雲が凹凸なく一面に白色である。絵の具の洗い水の中に世界が沈んでいる。
実家の街の風景。流れる景色と記憶のリンクはすごく、私を不思議な気分にさせるのだ。衝撃的な出来事、つい昨日の感性さえ、遠くの遠くの未来の話のようだ。あれほどリアルな実感をもった強い悲しみや
他愛のないしあわせが非現実的で、小説の中の出来事のようなのです。
私は実家に帰る汽車の中で、そんな感覚に陥っていたよ。
窓の枠の中で風景が前から後ろに進む。こんな日の翌日はたいてい大雪だ。雲が凹凸なく一面に白色である。絵の具の洗い水の中に世界が沈んでいる。
実家の街の風景。流れる景色と記憶のリンクはすごく、私を不思議な気分にさせるのだ。衝撃的な出来事、つい昨日の感性さえ、遠くの遠くの未来の話のようだ。あれほどリアルな実感をもった強い悲しみや
他愛のないしあわせが非現実的で、小説の中の出来事のようなのです。
私は実家に帰る汽車の中で、そんな感覚に陥っていたよ。
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