Qのブログです。星や音楽が好きです。好き勝手に書いてます。2007年12月より開始。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「二十億光年の孤独」谷川俊太郎
人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする
火星人は小さな球の上で
何をしてるか 僕は知らない
(或はネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ
万有引力とは
ひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
宇宙はどんどん膨んでゆく
それ故みんなは不安である
二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした
P18〜20『谷川俊太郎詩選集1』集英社文庫
PR
◎ この記事にコメントする
もうヘトヘト…
正直ですね、感性の乏しい自分にはあまり何も感じ取れませんでした。
ごめんなさい。それよりむしろ著者が宇宙を比喩に使っているところに
目がいきます。つまり、宇宙のアカデミックな理解が文学の表現として
普通に使われるんだなーってことがちょっと新鮮で、こう言う面でも
こういった研究の意義はあるのかなーって思いました。こういう見方し
かできないのは空しいですが、まあ自分の感性は所詮こんなもんですか
ら。
ごめんなさい。それよりむしろ著者が宇宙を比喩に使っているところに
目がいきます。つまり、宇宙のアカデミックな理解が文学の表現として
普通に使われるんだなーってことがちょっと新鮮で、こう言う面でも
こういった研究の意義はあるのかなーって思いました。こういう見方し
かできないのは空しいですが、まあ自分の感性は所詮こんなもんですか
ら。
おつかれさま
おはようございます。いつも頑張っておられるみたいですね。おつかれさま!!
そして、謝る必要全くないです◎好みの音楽があるように、詩も同じだと思います。
>宇宙のアカデミックな理解が文学の表現として
>普通に使われるんだなーってことがちょっと新鮮
確かに!んー私は文理に境はなく、実は地続きなのだと思います。ただ、2次元の世界の住人が3次元を理解できないように、私たちにはまだ知れぬ関係にあるのだと想像します。ただ、証明できないので真実ではないということになるかもしれない。
この詩をどう読んだかRob i nさんに伝えんと試みました。膨大な量になったので別のところにかきます(それをもし、ラッキーにも観ていただけたら、こんなもんか〜と温笑してもらえると思います笑)
そして、謝る必要全くないです◎好みの音楽があるように、詩も同じだと思います。
>宇宙のアカデミックな理解が文学の表現として
>普通に使われるんだなーってことがちょっと新鮮
確かに!んー私は文理に境はなく、実は地続きなのだと思います。ただ、2次元の世界の住人が3次元を理解できないように、私たちにはまだ知れぬ関係にあるのだと想像します。ただ、証明できないので真実ではないということになるかもしれない。
この詩をどう読んだかRob i nさんに伝えんと試みました。膨大な量になったので別のところにかきます(それをもし、ラッキーにも観ていただけたら、こんなもんか〜と温笑してもらえると思います笑)
帰って洗濯しよっと
>ただ、2次元の世界の住人が3次元を理解できないように、私たちにはまだ知れぬ
>関係にあるのだと想像します。
実はその想像は本当に正しいかもしれません。その検証が多方面で真剣に考えられ
ています。近い将来そういうことが明かになるかもしれません。
>関係にあるのだと想像します。
実はその想像は本当に正しいかもしれません。その検証が多方面で真剣に考えられ
ています。近い将来そういうことが明かになるかもしれません。