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Qのブログです。星や音楽が好きです。好き勝手に書いてます。2007年12月より開始。
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人はどうして自分を表現するのだろうか?

***

2009年4月5日放送
NHK日曜美術館を観た。
「曾我蕭白 あくなき破壊への挑戦」

●曾我蕭白(1730〜81)
江戸時代の絵師。
17歳までに父、母、兄を順に亡くす。
放浪しながら絵をかき歩く。

江戸時代に流行した「狂」と言う思想がある。
自分の内面を極限まで曝け出すことだそうだ。
(このことについて知りたいです、本あれば紹介してください)
流行したのは身分制度で縛られた時代下だ。

***


京都国際美術館より

***

人はどうして自分を表現するのだろう!
日記を書いたり絵を描いたり音楽を作ったりする。
対象物を表現することは自分自身を表現することでもある。

人は孤独だ。
それでも誰かと繋がりたい、共感したい。
その欲求が自身を表現させるのか。

ブログがこれほどにも流行したことは
どこかで孤独を感じていることの現れなのかとか。
(もちろん全部じゃなくて決めつけじゃなくて)

人と繋がりわかり合いたい。
それでいて人は見栄や欲で嘘をついたり素直になれなかったりする。
自分と人を切り離して考えていると、
自分だけが少しでもよく思われようとか、満足を得ようとする。
しかし、その浅はかさが、
人と繋がりわかり合いたいという希望と孤独の打破から人を遠ざける。

とか、おもう。
素直がいいよなぁーとか、おもう。

自分だけ、自社だけ、自国だけ、ではなく
社会全体を良くしたい、みんなもしあわせであってほしい、
という想いを基盤にする会社、人、国が中心になっていくのではないかなと思う。

(希望も含めて。)

実際にもう、そのような流れが社会も見られ初め、
世間もそんな流れを望んでいるように感じる。
奪うのではなく、一緒に作り出すという動き。
給料よりやりがいに意味を感じ
無償で子どもに教育活動をするアメリカの高学歴学生増加。
しあわせの根拠をメディアや世間体からではなく、自分の考えに置く考え。
...と言う風なところに。
一部かもしれないけど。
でもそれって私だけではなくて
世の一部の人はなんとなくそれぞれのばしょで感じ始めているような気がする。


とかとかとか。
今日改めて思ったこと。
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